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豊胸術でこっそりスタイルUP

ここでは、プチ整形で人気の高い「豊胸」について、その手法やメリット、デメリットを解説しています。

気軽な「プチ豊胸」なら、ヒアルロン酸注入

豊かで形の整ったバストは、小さめバストの女性たちにとって、やっぱり憧れですよね。かといって、「豊胸手術」をするほど深刻なものでもないし大げさにもしたくない…とお考えの女性にピッタリの、「プチ整形」気分で豊胸できるのが、ヒアルロン酸注入による豊胸術です。

豊胸術に使われるヒアルロン酸は「SUB-Q」と呼ばれるものが一般的ですが、最新の技術を取り入れているクリニックでは、「ハイアコープ」というヒアルロン酸を使用しているところもあり、後者の方がしこりなどのトラブルも起きにくく、また豊かなバストを保てる期間も長くなることが期待できるようです。

いずれの場合も、ヒアルロン酸を使用した豊胸術では、胸の脇にある小さなシワの部分からヒアルロン酸を注入するだけの簡単な施術になります。静脈麻酔を併用することで痛みもほとんどなく、時間も15分~30分程度ですし、日常生活はもちろん、妊娠・出産などへの影響もありません。効果は個人差がありますが、2年~5年程度持続し、その後自然に体内に吸収されていきますので、気軽に豊胸を受けてみたいという方にはピッタリの方法と言えます。

ただし、クリニックによっては「すごく痛かった」「術後、胸がしこりだらけで困った」などのトラブルの声が聞かれているのも事実です。価格や宣伝文句等に惑わされずに、実績や口コミ評価が高く、自分自身で「信頼できる」と思えるクリニックにお任せすることが大事です。

自分の細胞を使用して、安心な豊胸という手段も

さらに本格的な豊胸をしたい、という方には、自分の細胞を使ってバストを大きくする方法にも注目が高まってきています。具体的には、自身の脂肪や血液を採取し、それらを特殊な方法で加工し、バスト部分に注入するといったものです。

自分自身の細胞をバストにするのですから、生着率もよく安心感が高く、見た目も自然に仕上がります。下腹部など痩せたい部分の脂肪を吸引してバストに注入する…などといった、いわば理想的な「整形」が可能となるわけです。

また、いわゆる「シリコン挿入」など従来の豊胸術に比べて、手術時間も短く、傷も痛みもほとんど残らない点も魅力です。

注意点としては、これらの方法は新しく注目されている方法ですので、それぞれの患者の体質や理想のバストサイズによって細かく量を調整する必要があるなど、熟練した技術を持つ医師による施術をしてもらうことが必要不可欠と考えられます。検討の際は、クリニックの実績や手術の症例数などを事前に調べ、カウンセリングで不安なことやリスクなどをできるだけ相談しておくのが良いでしょう。