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怖~い失敗例
プチ整形で、理想のパッチリ二重を手に入れたり、美しいフェイスラインやボディラインを手に入れたい!という願いは多くの女性の共通するところだとは思いますが、安易なクリニック選びはトラブルの元。比較的安全だと言われているプチ整形も、失敗するととんでもないトラブルにつながってしまうこともあります。
ここでは、リスクの一例として、プチ整形での失敗談をいろいろと集めてみました。
施術別・プチ整形の怖~い失敗例
<二重まぶた手術の失敗談>
▼埋没法の手術後、目がものすごく腫れてしまい、内出血で激痛に。1~2週間してもよくならず、結局糸を抜いて元の状態に戻した。
▼切開法の手術後、腫れが引いてみたら二重がとても不自然に仕上がっていて「いかにも手術しました」という感じに。しかしやり直しはできないので結局メイクでごまかす日々になってしまった。
<ヒアルロン酸注射の失敗談>
▼「自宅で手軽に、安くできる」といううたい文句のヒアルロン酸キットを取りよせ、自分で注入を行ったところ、硬いしこりができて、肌がデコボコになってしまった…。
▼注射した箇所が内出血となって赤黒く残り、また腫れが引いた後も皮膚の上からヒアルロン酸が透けて見えてとても不自然な状態になってしまった。
<ボトックス注射の失敗談>
▼顔が突っ張って笑っても無表情にしか見えず、能面のような顔になってしまった。
▼まぶたや目の下が腫れぼったく、はっきり開けられず、何だか鬼のような表情になってしまった。
<豊胸術の失敗談>
▼脂肪注入した時のキズが残ってしまい、時間が経っても消えない。
▼シリコンバッグ挿入をしたが、胸の形がいびつになり、数年後片方だけつぶれてしまった。
▼ヒアルロン酸注入をしたが非常に痛く、また術後もしこりだらけでひどい思いをした。
などなど…。調べてみれば他にもたくさん出てきますが、一口に「プチ整形」と言っても、失敗例の数はかなり多いようです。
多くが時間とともに解決する可能性が高いとは言っても、料金を支払って何にもメリットがないのでは、がっかりしてしまいますよね。こんなトラブルを防ぐためには、どのようなことに気をつけたらよいのでしょうか?
プチ整形で失敗しないためには…
実は、上記で紹介したような「プチ整形」の失敗例には、次の2つの共通点がありました。
- クリニックの技術が未熟
- カウンセリングがしっかり行われていない
プチ整形とは言えども、顔やバストなど、余計なキズが少しも許されない部分への施術になるわけですから、経験が浅い医師に任せたり、実績自体が少なかったりするようなクリニックはあまり信頼に値するとは言えません。
また、悪質なクリニックでは、カウンセリングをしっかり行わず、手術を行うメリットだけを羅列して、患者の手術への意欲を高めようとしているところもあります。簡単とはいえ手術ですから、リスクや起こりうるトラブルなどをきちんと確認しておかないと、あとで万が一トラブルに発展した際も、どのように対処していいかわからず、結局泣き寝入り…なんてことも多いのです。
このようなトラブルに巻き込まれないためにも、信頼できるクリニック選びは必要不可欠。中でも、手術の実績数や実際に手術を受けた人からの評価や口コミなどをよく調べてからクリニックを決めることが肝要です。